療育の流れ

療育の流れ

1)事前申込み

対象者についてはこちらのページをご覧下さい。

2)事前アンケートによる基本情報の把握、ニーズ調査

主訴、方向性の確認では、ココスマイルの療育を受けようと思った動機や、ご本人やご家族が解決したいと思っていること(ニーズ)を伺います。そこをスタートとして、ご本人やご家族とともに療育の流れを決めていきます。

3)初回面談(ご本人、保護者)

主訴、方向性の確認とアセスメント実施・ご本人(知能検査、発達検査、行動観察等)・保護者(聞き取り調査、アンケート等)

4)2回目面談(ご本人、保護者)

療育支援計画作成後、ご本人や保護者との意見交換、承認(計画完成)

5)療育開始(一枠1時間設定))

受付(簡単な聞き取り)→課題実施(45分~50分)→フィードバック(5〜10分)

6)進捗状況の確認、再評価

1)主訴、方向性の確認

ココスマイルの療育を受けようと思った動機や、ご本人やご家族が解決したいと思っていること(ニーズ)を伺います。そこをスタートとして、ご本人やご家族とともに療育の流れを決めていきます。

2)アセスメント(評価分析)

現在どのようなことができて、どのようなことが難しいか、もう少しでできそうな芽生えはどこかなど、ご本人の現在の状況を確認します。標準化された客観的な指標を用いたフォーマルアセスメントと、より生活に即した状況の確認をするためのインフォーマルアセスメントをします。フォーマルアセスメント:WISC知能検査、PEP-3、TTAP等の発達検査、Vineland-II適応行動尺度、その他領域に応じたものを行います。※アセスメントは療育の進捗に応じて、ご本人や保護者のご了解を得た上で、随時実施、確認していきます。

3)個別の支援計画の立案

アセスメント実施後、結果を評価分析し、それをご本人やご家族と確認しながら、総合的に支援計画を策定していきます。ココスマイルの所定の様式にて作成します。ご本人やご家族のご意見を伺いながら、他に関わっている他支援機関等との連携を図り、ご本人を中心とした整合性のある支援展開となるように作成します。>>合格、芽生え、不合格、得意、苦手、強み等の把握>>長期目標、短期目標、課題設定、実施期間、実施者、1時間の流れ、支援方法等