1)主訴、方向性の確認
ココスマイルの療育を受けようと思った動機や、ご本人やご家族が解決したいと思っていること(ニーズ)を伺います。そこをスタートとして、ご本人やご家族とともに療育の流れを決めていきます。
2)アセスメント(評価分析)
現在どのようなことができて、どのようなことが難しいか、もう少しでできそうな芽生えはどこかなど、ご本人の現在の状況を確認します。標準化された客観的な指標を用いたフォーマルアセスメントと、より生活に即した状況の確認をするためのインフォーマルアセスメントをします。フォーマルアセスメント:WISC知能検査、PEP-3、TTAP等の発達検査、Vineland-II適応行動尺度、その他領域に応じたものを行います。※アセスメントは療育の進捗に応じて、ご本人や保護者のご了解を得た上で、随時実施、確認していきます。
3)個別の支援計画の立案
アセスメント実施後、結果を評価分析し、それをご本人やご家族と確認しながら、総合的に支援計画を策定していきます。ココスマイルの所定の様式にて作成します。ご本人やご家族のご意見を伺いながら、他に関わっている他支援機関等との連携を図り、ご本人を中心とした整合性のある支援展開となるように作成します。>>合格、芽生え、不合格、得意、苦手、強み等の把握>>長期目標、短期目標、課題設定、実施期間、実施者、1時間の流れ、支援方法等