療育方針

発達障害(の疑い)を持つ方やご家族が、現在から将来に渡り、より安心して幸せに暮らすことができるように、 一緒に考え、支える存在になることをめざしています。

そのために ・A)ご本人に対して 療育メニューの開発、教材の開発、実践、検証など ・B)家族、関係者に対して 人材育成、 相談支援、家庭支援、連携、 啓発活動などを行います。

ココスマイルが目指すもの

皆が幸せな 「ハッピートライアングル」

お子さんの生活場面をホーム(家庭)、ワーク(園や学校)、レジャー(地域)の3場面に分け、それぞれの場で自分の力を発揮しながら楽しむことができたら、皆が幸せな「ハッピートライアングル」が実現できるだろう、そこを目指して一緒に取り組んでいきたいと考えています。

ホーム・ワーク・レジャーの3場面

コンセプト

1 科学的視点に基づく

現在解明されている科学的知見を活かし、一人ひとりに合わせて適切な支援プログラムを提供します。 データを取り、科学的効果測定を実施しながら、トレーニングを積んだスタッフが責任を持って、発達に応じたご本人の育ちを支えます。

2 個別性を尊重する

信頼性妥当性の確保されたアセスメントに基づいた個別の支援計画を作成します。ご本人、保護者、関係機関の支援者等の参画を積極的にはたらきかけ、ハッピートライアングルの観点から、多面的全人的にご本人の状況を捉えた支援展開をしていきます。

3 相互理解を深める

ご本人、保護者、関係機関の支援者と、望ましい将来像を共有し、同じ目標に向かって環境を整え、生活を豊かにしていくことで、将来の皆の幸せを保障していきます。そのために、包括的なスキルや知識の獲得、意欲の育ちを重視しながら、 成功体験を積み上げていくことができるよう支援します。